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「東京タクシードライバードットコム」にようこそ!

私は20年以上勤めたサラリーマンを辞めてタクシードライバーに転職しました。

転職をした理由は、深夜まで延々と続く残業や休日出勤、組織の中での「ギスギス」とした人間関係に疲れてしまったからです。

自分のペースで、しかも一人でできる仕事を探した結果、タクシードライバーという職種にたどり着きました。

実際に仕事中は1人でいる時間が多く、会社や同僚との距離感も保てるので、人間関係に苦しむことは少ないと思います。

しかし、タクシードライバーは給料は安く体力も必要で、新人の頃は道や建物を覚えるまで辛い経験もしました。

経験を積んでからも顧客対応で苦労することもあるので、仕事を続けていくためにはメンタル面の強さも要求されます。

そのため短期間で辞めてしまう人が多く、正直に言って誰にでもおすすめできる仕事ではありません。

ただし私のように、年収は400万円~500万円で良いので、組織のしがらみから離れて日々の生活を送りたいという人には、タクシードライバーへの転職を検討する価値はあるかもしれません。

また、パワハラやブラック企業で疲れてしまった人も、タクシードライバーで再出発できると思います。

このサイトでは、いろいろな理由でタクシードライバーに転職を考えている人の参考となるように、タクシー会社の選び方、入社後の研修、タクシーの仕事、タクシーの給料など、タクシー業界に関する様々なことをご紹介しています。

詳しい話はそれぞれの記事をご参照頂きたいのですが、このページでは「タクシーの仕事時間と休日」「タクシーの給料・年収」だけを簡単にご紹介したいと思います。

タクシーの仕事時間と休日


タクシー会社では、1台のタクシーを2人のドライバーが担当しています。

担当する時間は、多くの場合朝の7時から翌朝の4時までです。

タクシー会社では、車の稼働率を高めるためにお客さんが少ない4時から7時までの間にドライバーを交換させるシフトを組んでいるのです。

1回の出番で2日分の仕事をすることになるのですが、1回の出番で乗務できる時間は21時間までと定められているので、それ以上は仕事ができません。

朝の4時前に車庫に戻ると、納金と洗車をして1日の仕事が終わります。

早朝に自宅に帰ると、食事をして風呂に入り就寝。昼過ぎに起きると午後には少しだけ自分の時間が持てます。

夜は9時前に寝て翌朝は5時に起床。また、7時から翌朝4時まで仕事になります。

この出番が3回続くと、翌日に1日だけ休みがあります。

1か月の出番は12回から13回で、そのうち1回から2回分は強制的に休日出勤となります。

つまり、1か月に24日分から26日分働き、1か月の休日は4日から6日しかありません。

給料は歩合制なので、サラリーマンのような有給休暇や長期休暇はありません。

タクシーの給料・年収


タクシー会社の給料は完全歩合制です。

給料の算出方法は会社によって異なるのですが、だいたい売り上げの約60%の金額が月々の給料総額になるようです。

平成28年における東京のタクシードライバー1出番あたりの平均売り上げは約49,400円でした。

1か月に12出番の場合には、1か月の売り上げは49,400円×12回=592,800円。

この592,800円の約60%にあたる355,680円が1か月の給料総額になります。

年収は、355,680円×12か月=4,268,160円となります。業界団体が発表している平成28年の東京のタクシードライバーの平均年収は443万円でした。

完全歩合制なので、1出番あたりの平均売り上げが60,000円であれば、給料は60,000円×12×60%=432,000円、年収は5,184,000円になります。

1出番あたりの平均売り上げが70,000円であれば、給料は70,000円×12×60%=504,000円、年収は6,048,000円になります。

ただし、1出番当たりの平均売り上げは7万円台が上限になります。

1出番当たりの乗務時間は21時間まで、教務できる距離は365㎞までという制限があるので、青天井で売り上げが伸びるわけではないのです。

私の会社では、1出番当たりの平均売り上げが8万円台に届く人はほとんどいません。

もしも、1出番当たりの平均売り上げが8万円台になれば年収は700万円を超えます。

タクシー業界で年収700万円以上の人は、スーパーマン級の特別な人なのです。


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